パソコンは、利用形態にもよりますが、3ヶ月も使っているとだんだん重く感じてきます。
いろいろなソフトをインストールすることによって、OSのレジストリが肥大したり、OSが一時的にファイルを作成したりしてシステムに負担をかけていることが原因の一つです。
レジストリを最適化するソフトや、パソコン内のゴミを削除するソフトなどがありますが、ちまちま対応するよりも、パソコンを再度セットアップする方がすっきりして気持ちがいいものです。
OSの再インストールにあたっては、アプリケーションソフトで作成した現状のデータを一時的に保管しておいて、OSの再インストール後に戻すことにより容易に新しい環境に移行できます。
また、新しいパソコンに買い換えた場合にも応用できます。
データのバックアップの対象となるのは、インターネットを利用して容易に入手できるソフト以外で、自分で作成した重要なデータです。
これらは、常にバックアップしていないとパソコンがトラブった時に対応できません。
重要なデータの蓄積は、時間がかかりますが、削除はあっという間の一瞬です。
どうしようと青くなった経験が一度はあるはずです。
常日頃から
バックアップの重要性を認識しておきましょう。
主なデータは、次のようなものでしょうか。
なお、以下の情報は、個人によって対象となる内容が異なりますので、あくまで参考程度にお考えください。
ブラウザ 
お気に入り
ブラウザのメニューから
エクスポート
インポート
の機能を利用します。
お気に入りのURLをエクスポート機能で外部データに変換して
書き出して保存します。
また、OSを再インストールした後に外部データからインポート
機能で読み込んで変換します。
ファイル名 --- FireFoxの場合
Bookmarks.html
ブラウザを変えた場合も変換が可能な場合もあります。

アカウント名・パスワード
ブラウザにユーザIDなどの認証情報を記憶させている場合の
ファイル移行です。
ブラウザのバージョンによって適用できない場合があります
ので、参考までに。
以下のファイルをコピーして、OS再インストール後に上書き
してコピーして復元します。
Mozilla Firefox(バージョン 1.501) cert8.db
cookies.txt
hostperm.1
key3.db
secmod.db
signons.txt
bookmarks.html
Opera (バージョン 8.54) opera6.adr
wand.dat
cookies4.dat
メール アカウント名・パスワード
メールサーバ(SMTP及びPOP)
メールの環境設定や受信メール
メールソフトのインストール時に特定のフォルダを作成します。
このフォルダをバックアップしておきます。
OSの再インストール後は、フォルダごとコピーしてメールのイ
ンストール時に明示的にフォルダ名を指定すれば、移行できます。
最初から、もう一度メールアドレスやサーバの情報を入力する
必要はありません。
プロバイダ 電子マネー
ペイドメールなど
アカウント名・パスワード
などたくさんの情報(アカウントなどのデータ)がありますね。
これらのデータを管理する方法として、IDなどを一括保存できる
ソフトで対応できます。
例として
RoboForm(ロボフォーム)
ID Manager
などといったソフトがあります。
インストールしたフォルダにID情報を保持していますので、
コピーしておき、OS再インストール後に復元します。
文書・表計算などのデータ このファイルは、特に問題ないと思いますのでコピーしておきま
す。
一見メンドーに見えますが、要領さえ理解できれば、容易に移行で
きます。
要は、ファイルのバックアップさえキチンとできていれば、簡単と
いうことです。
これで、すっきり気持ち良くパソコンが利用できますね。